FX 用語 追証(おいしょう)

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追証(おいしょう)とは?

FXでは、証拠金を上回る損失が出ないような仕組みの1つとして追証と呼ばれる仕組みを導入しています。
追証(又はマージンコール)とは、預けた証拠金の残高(有効証拠金)が50~60%を下回ると、FX業者からお知らせメールが届き、証拠金の追加や、期日までに決済するように促されます。

こうした連絡を受けることで、これ以上の損失は危険と言うことを事前に知ることができます。

追証と関連するワードとして、ロスカットがあります。
ロスカットについて詳細を知りたい方は、FX 用語 ロスカットをご参照ください。

(例)
証拠金10万円で、1ドル120円の時に1万ドルを買ったとします。
1ドル=115円になると、(115円-120円)×1万ドルで、5万円の損失になります。
この時、証拠金10万円-損失5万円=5万円の有効証拠金となります。

証拠金に対しての有効証拠金が50%を達したため、追証(マージンコール)が発生し、FX業者からお知らせメールが届きます。

関連用語
ロスカットレバレッジ

2014/10/23